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2018旅公演<宮城県>松島・仙台

2018年10月30日 しろまるさんと愛犬あすぱらくん太平洋の大海原へ!

北海道苫小牧港から19時間の航海を経て宮城県仙台港着。

初めて降り立つ仙台港・・・しろまるさんの女神ケイティが出迎えてくれる。

<松島児童館/11月2日>

宮城の初日松島。日本三景、松の島浮かぶ美しい海。

ツアー初日にかたまるしろまるをあたたかく迎えてくれたのは、松島町議員の櫻井さんと松島児童館のこどもたち、そしてスタッフのみなさん。

櫻井さんはしろまるのホームであるドラマシアターどもから紹介していただいた。

そして「どもの紹介なら」と見ず知らずのしろまるを受け入れてくれたのでした。

その心意気に恐縮と感動が入り混じり、胸がいっぱい。。。

演出、音響、照明などの経験豊富な櫻井さん、初日を見守ってくださってとても心強かったです。

松島の小さな人たちはとても素直に受け止めてくれました。

円通院ではちょうど紅葉のライトアップ。

終演後櫻井さんが連れて行ってくださいました。

ロマンチックな雰囲気でカップルがいっぱいのなか、しろさんと櫻井さんはこの水鏡を舞台で再現するには・・・という話で盛り上がっていた(笑)。上の写真左が櫻井さん右がしろさん。

美しい水鏡が見所。

松島のみなさんとお別れしたあとに、櫻井さんがこんな画像を送ってくれました。

こどもたちとスタッフのみなさんの感想がかかれたリンゴのカード・・・。

ありがとう!松島!

<仙台東六郷コミュニティセンター 11月4日>

仙台公演は仙台港で待っていてくれた女神が準備してくれた。

3.11の津波で流された東六郷小学校跡に建てられたコミュニティセンターで。

ケイティは、松島公演も駆けつけて下さって、

仙台公演も、しろまるとの出会いもふくめて丁寧に丁寧に書いてくださったので

どうぞご覧になってください。 ちょっぴり動画も載せてくれてます。

仙台公演直前に見た宮城沖。

慰霊碑、津波で流された方々の名前の刻まれた石碑、建物の基礎だけが残る町の跡、嵩上げ工事中の道、津波の高さを示す看板。

仙台公演は・・・

はじめましての嬉しいご縁、そして懐かしい再会。。。

3.11後に出会ったあったかいあったかいみんな、東京から駆けつけてくれた友人、北海道でともにささえあった友人・・・。大切な人の大切な人にあえた幸せ。大切な人と大切な人が同じ空間にいてくれた幸せ。

客席にいる皆さんの心に手が生えていて握り合っている、そんな風に見えました。

↑宮城の二公演を終えてのしろさんと愛犬あすぱら。宮城でいただいた愛に溢れてる感があるねぇ。

<番外編>

もうひとつ・・・宮城上陸で本当に楽しみだったこと。。。

なんと18年もの間インターネットとお手紙でつながっていた環さんとの宿願の対面~!

この仙台公演も観ていただくことがデキタ!

環さんも本当に本当にすてきにブログに書いてくださっています。

環さんの野外彫刻、阿武隈川に寄り添う「山河」にも会えた。

18年来の交流があった環さん。

これまで実際に会ったことはなかったのだけれど

そしてこのたび、パートナーの奥様ともお会いできて幸甚の極みでした。

さて、しろまる号は舞台道具と愛犬あすぱらくんを載せて次なる出会いにむけて走りだす。

車中泊の旅と銘打っていましたが、

「この↑状況でどうやって寝るの?!」とおどろかれることしばしば。スモールライトでこびとになったんだよ。

道の駅で自炊する二人と一匹。

次は三重県公演!

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