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2018旅公演 <三重県・後編/伊勢・津・鈴鹿>

<伊勢市すてっぷわん川北>

さてさて、旅公演も折り返し、6公演目は伊勢。

伊勢は13年前にまるさんが版画個展をさせていただいたご縁がある。

熊野の個展の翌年ね。

これは三重県前編の<番外編>に登場したキーマンまえさんが繋げてくれたご縁。

そのときの個展会場だった「coffee&musicマツムラ」

13年振りのマツムラ店内。オーナーであるまつむらけいこさんとけいこさんの淹れてくださった美味しいコーヒーをいただくしろさん↑

13年振りのけいこさんも、けいこさんが毎朝テーブルに飾る花も相変わらずで懐かしさがこみあげる。。。

当時のまるさんの版画が店内に飾ってあったー。

しろまるさんのおとぎよみの伊勢公演会場。

「すてっぷわん川北オープン記念公演」という大役をさずかって。。。

障がい者の方たちの作業所としてのこの場所はもともと自転車屋さんだったそう。

ひろびろとした会場だったけれど、すてっぷわんの皆さんとご近所の皆さん、でお客さんはいっぱい。

なんと、松阪からうめちゃんが、そして熊野からはまえさんも来てくれました!

うめちゃんが撮ってくれていた!すてっぷわん川北公演↓

上演後、けいこさんの息子さんのけんごさんがステキな感想を述べてくれて、贈り物をくださいました。

ありがとう。ありがとう。

この夜はすてっぷわんの愉快な皆さんとまえさんとの、ほんとうに面白い酒宴。

呑み助は呑み助を呼ぶ。。。この旅で実感(笑)。

そして、この日のお宿は、グループホームぱれっと。障がい者の方が共同で暮らすお家にしろまるも泊まらせていただいたよ。なんともあったかいあったかい伊勢公演であった。。。

<津市榊原温泉湯ごり>

7公演目、うめちゃんのコーディネートで榊原温泉郷湯ごりさん。

ポイントをおさえるうめちゃんが撮ってくれたすてき写真☆

湯ごりさんのロケットストーブのあるすてきなフリースペースで。

樹齢480年の栃の一枚板のテーブルを囲んで観ていただきました。

今回の旅公演での3箇所4公演ものうめちゃんのコーディネート公演もこれが最後。

本当に幸せな出会い。ありがとう!ありがとう!ありがとう!

<鈴鹿市古民家カフェ文吾庵>

三重県最後の公演地は鈴鹿。

文吾庵は鈴鹿の皆さんのコミュニティスペース。日本の古いお家ってすてき。

そしてまたまた、ポイントをおさえないカメラマンは文吾庵公演の写真を撮ってない!ぎゃ~!

・・・と思いましたら、文吾庵のフェイスブックに載せてくださっていました。

鈴鹿公演のコーディネーターは、この旅公演を、なんと一年前から応援しサポートしてくださった

いながきえみこさん。いながきさんが居てくださったから旅発つことが出来た。

うめちゃんに繋げてくれたのもいながきさん。。。

そしていながきさんをしろまるに紹介してくださったのが

まるさんのアイドル、久保舎己さん。この旅の本当の最初のはじまりのものがたりは後ほど。。。

文吾庵の2日目は、いながきさんと舎己さん、そして文吾庵のオーナーふみえさんのリクエストにより

しろさんのピアノ演奏とまるさんの語りによる「音楽と語りのしろまるさんのおとぎよみ」

演目は舎己さんに初めて会えた2013年の暮れに歳忘れども興行で発表した作品。

舎己さんとの出会いと奇跡の物語を詰め込んだ、しろまる的「かさじぞう」

とても好きな作品だったので、鈴鹿の皆さんと、舎己さんにも聴いていただけて嬉しかったなー。

鈴鹿も宝物のような出会いにあふれて。。。幸甚。

<番外編・はじまりのものがたり>

さて、この旅公演の本当の最初のはじまりは

久保舎己さんがしろまるのホームである、江別のドラマシアターどもで二回目の個展を開催してくださったときのこと。

空港までお見送りしてお別れする際・・・

久保舎己さん「今度は三重にも来てください。」

しろさん「ぜひ!折角行くなら、舞台をかついで行きたいです。」

これが2017年6月のことでした。

そこから旅ははじまったのかもしれない。

津の海岸で・・・。舎己さんと舎己さんの奥さまとしろさんとあすぱら。

舎己さんの版画を彷彿とさせるコンポジション。。。

次はいよいよ長野公演、そして最終地福島公演!

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